提携ローンと自分で探す住宅ローン、どちらがいい?

結論に入る前に、提携ローンと自分で探す住宅ローン(非提携ローン)の違いと特製について考えてみましょう。

提携ローン

新築マンションの販売はエスカレーター式、といわれますが住宅ローンもその一環で販売担当員からは例外なく提携ローンを薦められます。なぜかといえば、手続きがお互い楽だから、です。あらかじめ決められたメニューの中から銀行と期間を選ぶので選択肢の幅が狭まりますが、もちろん利点もあります。

・抵当権設定登記前に融資実行されるので引き渡しが早い
・ローン特約が設定される

新築マンションを購入するなら、特に「ローン特約」2の項目は重要です。ローン特約とは、契約後の本審査で融資不承認になり決済期限を過ぎた場合に、違約金を発生させることなく、キャンセルできる制度です。融資不承認の自分に多額の違約金が発生することの無いようにする保険のようなものです。

非提携ローン

モデルルームにて提示される銀行一覧から選ばず、ネットや足を使って自分で銀行を探すこともできます。大きい会社なら共済会や、労金、職場でからの斡旋などもあるでしょう。これが「非提携ローン」となります。利点は自分で探せるのでより条件の良く、安い金利のところで借りられるチャンスがあるということです。特にネット系はビジネスモデル上金利が安くなりますから、支払額の総額が安く抑えられます。こういったサイトで情報収集を積極的にされる方とは親和性が高いでしょう。

また世の中には探せば、「申し込み時と融資実行時、どちらか金利が安い方で実行できる」という特約が付いた、金利の先物予約的な借り方ができるところもあります。非提携ローンの場合、ローン特約が必ず付かない、ということでもないのですが多くの売主は特約は提携ローンのみ、と言われてしまいます。

私はそんなにローン融資実行に対して、そこまで不安を抱いていないので自分で探しました。もちろん提携ローンを否定するものでは無く、融資実行3週間前までなら変更ができます。「とりあえず依頼した後、非提携のローンをゆっくり探して条件が良いものがあれば乗り換える」という戦略が一番正しいかと思います。