銀行の選び方について教えて!

住宅ローンを比較するポイントとしては、金利・融資手数料・保証料・その他付加保険となります。順番にご紹介しましょう。

1:住宅ローン金利

住宅ローンは、超長期で借り入れを行いますので、金利は当然安い方が総費用はかかりません。

借入金額4,000万円、35年元利金等で、0.7%と0.9%で借りた場合の支払い総額は、0.7%が45,111,280円・0.9%が46,644,878円。その差は約153.4万円となります。たった0.2%の違いですが、35年の期間となるとこれだけの差となるのです。そのため、できるだけ金利が安い銀行を探した方が良いでしょう。新築マンションなら販売員から、中古マンションなら仲介店からそれぞれ銀行の斡旋があると思いますが、一部のネット系銀行はそれよりも安い金利を提示されたりします。そのため、いくつか候補を持っておくことが良いでしょう。固定期間が伸びればもちろん金利が上がりますが、こちらについては、「変動と固定、究極の選択」を別途読んでください。

ちなみに期間固定金利を選んだ場合、期間が終了する際に金利が高くなるプラン、全期間で同じ優遇金利を受けられるプランの2パターンありますが、固定期間終了あたりである程度まとまった繰上げ返済ができる見込みがあるなら前者、35年フルで借りるなら後者・・・といいたいところですが、借りるのが30前半未満で若く属性も良いなら将来の借り換えを睨んで前者にするのもありでしょう。

2:融資手数料

融資手数料の取り方としては、「取られない」「決まった定額をとる」「金額の一定割合をとる」3つのパターンがあります。

「決まった定額をとる」の代表例で言えば、例えばソニー銀行なら一律43,200円のプラン、楽天銀行なら一律324,000円などです。

「金額の一定割合をとる」はネット系銀行に多いパターンです。大抵借り入れ金額の2.16%となっています。

融資手数料を取られない場合、次の保証料を取られることになります

3:保証料

住宅ローンが払えなくなったら、、、貸し手の銀行が困りますね。そこで銀行は損を被らないように、系列保証会社への加入を求められます。ネット系銀行の場合、こうした保証料は融資手数料が取られる代わりに無料という場合が多いです。

保証料は、内枠形式と外枠形式があります。大抵、最初に一定金額を支払ってしまう外枠の方を勧められるはずです。内枠は、毎月支払う金利に0.2%付加して払う形式です。最初にまとまった金額は入りませんがトータルで見ると外枠の方が安くつきます。しかし、条件によっては内枠の方が有利です。こちらについては別途項目を立てて考えましょう。

4:その他付加保険

フラット35を除き、住宅ローンは団体信用保証という、借り手が死亡した場合に残債が0になる生命保険が付加されています。

銀行によっては、こちらに加えて「がん保証」「3大疾病保証」「8大疾病保証」「夫婦連生団信」など様々な付加保証を有料もしくは無料で付けられます。このうち「8大疾病保証」については無料で付加をアピールしているのが住信SBI住宅ローンですね。その他さまざまな付帯保証がありますので、ご自身で調べられるのもいいでしょう。

ちなみに、人生なんども繰上げ返済をする人はそうそういませんので、繰上げ返済手数料はあまり気にしてもしょうがありません。もちろん月1万など決まった定額を繰上げ返済するマニアックな人は違うのですが。。。